7×7マスだとスピード感がないので、5×7マスにしたところ、ちょうど良い深さとプレー時間になりました。
お互いにサイコロが2個ずつ増えて戦略性が増し、千日手発生の確率が減りました。
縦は相変わらず5マスなので、ダイスキングチェスの「狭いボードの中で色々考える」という特徴はそのままで、「サイコロで大きな目のサイコロを動けなくする」という戦法も増えました。
デモプレー動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21173989?ref=search_tag_video
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25381746?ref=search_tag_video
ルール
順番を決めて、交互に自分の駒を動かします。(「待った」はなしです。)
サイコロは上になっている目の数だけマス目に合わせて前後左右に転がせます。
(その数以内ではなくその数ちょうどです。目が4だったら必ず4回転がします。)
(斜めには転がせません。途中で曲がれますが、進んでから戻る事は出来ません。)
駒を飛び越えて転がせません。(自分のでも相手のでも)
相手の駒の上にぴたりと止まったら、その駒を盤上から取り除けます。
王様は前後左右斜めに一つ移動します。(王様も相手のサイコロを消せます。)
王様は相手のゴールマス(自分から見て下の角)には止まれません。
以下の2つの条件の内、どちらか一つを満たせば勝ちです。
★相手の王様を盤上から消す。
★自分から見て上の二つの角(ゴールマス)のどちらかに自分の王が到達する。
(到達しても次のターンで相手に王様がとられたら負けます。)
もし千日手(同じ手の繰り返し)になったら先手後手を交代して再勝負します。
※追加ルール1
ゲームに慣れたら「中央のマスに何かを置き、そのマスは使えない(壁です)」でプレーします。
※追加ルール2
「同じ目にならないとキャプチャー出来ない」でプレーします。
(難しいです)