【カテゴリーゲーム】×【しりとりゲーム】+【スピード/早押しクイズ】
=【少し頭を使いつつニコニコ楽しいワードパーティーゲーム】
「芸能人」「キャラクター」「色」「チェーン店」「八文字」
などのカテゴリーが書かれたカード50枚で【しりとり】を遊ぶワードゲームです。
古今東西でワードバスケットをやるようなイメージです。
例えば、「あらいぐま」と言いながら「動物」のカードを出し、
「マツコデラックス」と言いながら「芸能人」もしくは「カタカナ語」のカードを出し、
最初に手持ちのカードを無くした人の勝ち、というゲームです。
ちなみに、カードを裏面にすれば、
「主人公名」「ヒロイン名」「ガンダムのMS」「ジブリ関連」や
「巨大ロボの名前」「作品中で死亡したキャラ名」「アナログゲーム」や
「アニメ映画名」「スポーツ漫画名」「必殺技名」「怪獣名」
などのオタク版でも遊べます!
例えば、「ヒットマンガ」と言いながら「アナログゲーム」のカードを出し、
「ガンタンク」と言いながら「ガンダムのMS」のカードを出し、
最初に手持ちカードを無くしたら勝ちです。
また、文字数を決めて言葉を作る別ゲームも遊べます。
プレーする前にみんなで文字数を決め、
その文字数でカード内のカテゴリーの言葉をいち早く言えた人の勝ち、という
フラッシュワードやワードスナイパー的なゲームです。
例えば、「六文字」の「スポーツ」で「セパタクロー」などの言葉を、
「十文字」の「映画」で「アナと雪の女王」などの言葉をいち早く言えたら
そのカードをゲットで、6枚以上集めたら勝ちです。
「作品中に死亡したキャラ」や「必殺技」を誰よりも早く言えた時の爽快感!
カテトリーはワードスナイパーを遊んでいる時に
「これでワードバスケットをやってみたらどうなるか」で思いついたのですが、
調べてみたら類似ゲームにピタンゴというゲームがあるので、違いを説明しておきます。
ピタンゴは【連想ゲーム】×【ワードバスケット】なゲームで、
「強い」や「美しい」などの「形容詞」のカードから連想する言葉を作り、
それでしりとりをするゲームです。
「犬」といいながら「強い」のカードを出したり、
「雲」といいながら「美しい」のカードを出したり、
微妙な言葉になることがあり、それ判定するためにイエローカードがあります。
それに対し、カテトリーは【連想ゲーム】ではなく
【古今東西】と【ワードバスケット】を組み合わせたようなゲームです。
「色」や「水中生物」などの「カテゴリー」の中で言葉を作って、
それでしりとりをするゲームです。
なので、イエローカードが必要な微妙な言葉が少なく、
「映画」や「マンガ」や「アニメ」など、
みんなが好きなもので遊ぶゲームになり、
「それ、あったなあ」「それ、よく出てきたな」「おれもそれ好き」など、
「懐かしさ」「驚き」「共感」が生まれやすいゲームです。