ニコニコ自作ゲームフェス2016に出展していた【どうぶつオリンピック】は、
ゲームの紹介動画が詳しい紹介になっていないし、何も受賞しなかったので、
アイディアの公表&記録という目的はほとんど果たせませんでした(T_T)
「話し合いによる戦略性と読み合い」が一体どこまであるのかよく分からないゲームなので、
審査基準にも合っていなかったのだと思う。

有料部門賞とアナログゲーム部門佳作賞に輝いた【いろかたおりがみ】は、自分もゲームマーケットで一目惚れをして購入した。
脳力開発系学習塾などで知育教材として使えるし、
何よりも【おりがみ】であることに大きな可能性を感じる。
ヒラメキ工房さんの【カメレオン】など、平面ルービックキューブ的なアイディアは何度か見たことがあるが、
【おりがみ】であることがメチャクチャ重要。
日本人なら誰でもおりがみに親近感が湧くし、その用紙とお題があればプレーできるので算数の教科書に載せることも可能だし、難易度の高いお題をたくさん用意すれば大会も開けるし、日本の文化として海外に紹介したい知育パズルゲームだと思う。

【言霊の迷宮】も気になった作品。
ワードパズルとしても面白いし、小中学生に英語バージョンをプレーさせれば英単語の勉強になりそう。


今回のフェスに参加して、自分は2人パズル(アブストラクトゲーム)ばっかり作っているが基本1人プレーで大人数でもプレーできるパズルゲームも考えていきたいと思った。
(でも、一番作りたいのはパーティーゲーム)