masoccer

ネコガスキー(=゚ω゚=)の創作部屋

思い付いた脳トレゲームやパズルやアートを紹介するブログです。

大喜利

26 8月

みんなdeジェスチャー

みんなで謎のジェスチャーをして
想像力で面白い回答を考える、
ジェスチャー大喜利パーティーゲームです。

新感覚のジェスチャーゲームで、
忘年会や飲み会などで遊べるレクリエーションゲームにもなります。


プレー人数、3~6人(4~5人推奨)
プレー時間、15~25分


準備
百円ショップなどで白紙カード(50枚程度)をゲットします。

カードをひとり二枚ずつ取り、ジェスチャーするお題をまわりに見えないように書きます。
「500万円を賭けたジェンガで、崩して負けてしまう話」や「巨大ロボットを操縦していたら、間違えて友達を踏み潰してしまう話」など、ヘンテコでぶっとんだ話を考えて書きましょう。
(お題は伝わらなくてもOKなので、やってみたいジェスチャーのお題を書いてみましょう)

お題を2つ書いたら、自分の前に伏せて置きます。

各プレイヤーは回答用の白紙カードとペンを持ちます。

最初にジェスチャーする人を決めます。


ルール
ジェスチャーする人は自分の前のお題を1枚めくり、それを頑張ってジェスチャーでみんなに伝えます。
(伝わらなくてもOKですが、頑張っていると後で得点が入ります。)

まわりの人はそのジェスチャーを見て想像力を働かせ、適当な回答を白紙カードに書きます。
(よく分からなくても大丈夫なので、面白そうな回答を書きましょう)

全員が回答を書いたら、その回答をひとりずつ発表します。
(ジェスチャーしながら回答すると分かりやすくて面白いです。)

ジェスチャーした人が一番気に入った回答(一番面白いと思った回答でも、正解に一番近い内容でもOK)を選び、それを書いた人に1点入ります。
ジェスチャーした人は正解のお題を一応みんなにジェスチャーしながら教えましょう。

ジェスチャーする人を時計回りの順で交代し、以上を繰り返します。

全員がジェスチャーを二回やったらゲーム終了です。

最後に、合図で一斉に「ジェスチャーを一番頑張っていたと思う人」を指し、その合計数が得点になります。

回答での得点と指さしの得点の合計点が一番多い人の勝ちです。


20 8月

【みんなdeポエム♪】が豪華版になりました!

前回のゲームマーケットに出展した【みんなdeポエム♪】を
ウッドバーニングで唯一無二の作品を作る有名サークルのノスゲム様が気に入って下さり、
可愛い木箱とノートと説明書で豪華版を作って頂けました!

「みんなで何かを作る楽しさ」が僕のたどりついた結論で、【新キャラ工房(みんなdeキャラクター)】とこの【みんなdeポエム】がその具体的な形だと思います。

素敵な形になって感謝感激です!

ゲームの内容は以下の画像を見れば一目瞭然
最高のポエムがたくさん爆誕しますよ~(=゚ω゚=)

IMG_20210806_164809
IMG_20210807_140026



IMG_20210817_191241

IMG_20210817_191226

IMG_20210820_113542
15 5月

大喜利ゲームに対する5つのコンセプト

大喜利が好きだ。
その人ならではの回答を見れて、意外性やユーモアで大いに楽しめるからだ。
でも、大喜利ゲームは嫌いだ。
「面白い人間が無双するだけ」「面白い回答をしなければいけないという義務感」「面白い人間しか楽しめない」という問題があるからだ。
まるで「足が速い人しか楽しめない短距離走」みたいな感じで、遊びではなく競技になってしまうことがある。
気心の知れたメンバーで遊ぶなら楽しいが、そうではないメンバーで遊ぶと、「面白い」という基準をめぐって軽い口論になり不愉快な想いをする可能性がある。
また、勝てなかったら「自分にはユーモアのセンスがないんだろうな」と思い、悲しい気持ちになってしまう。
たくさんの人達に大喜利ゲームを紹介して遊んできたが、上記の理由でやはり何割かの人は不愉快になる。それを見ると僕も不愉快になる。

だから、「面白い回答をしなければならない義務感が少ない大喜利ゲーム」「負けたとしても自分のユーモアのセンスを気にしない大喜利ゲーム」「大喜利ゲームの弱点がない大喜利ゲーム」「大喜利の醍醐味」などを考え続けてきた。
そして、以下の5つの解決法に至り、それをコンセプトにして色々と大喜利ゲームを作った。


1つ目の解決法は「面白い以外の基準」だ。
「面白い(審査員が気に入る)」以外の基準で大喜利をすることであり、具体的には「はやい」「かわいい」などの「面白い」以外の形容詞をものさしにして大喜利をすることだ。これならば「面白いという基準」にうんざりしている人も楽しめる。
そう考え、なぞなぞ遊びや色んなテレビ番組で遊ばれる言葉遊びを思い出し、それを食材にして「ベストワード」「ベストワードクラブ」を作った。


2つ目の解決法は「ミッションがある」だ。
ゲーム会でMさんが持ってきた「人狼みたいに各プレイヤーに秘密のミッション(順位)がある大喜利」だ。
これならば一番面白い回答をしなければならないという義務感がなく、スベったり失敗したらミッションのせいにできて、より自由に気軽に回答することを楽しめる。無茶ぶり自体も笑える。
そう考え、これに「色んな形容詞」を加え、「中間順位をみんなで競う」というアホな展開にして「乱キング王国」「かぐや姫を笑わせて」を作った。


3つ目の解決法は「大喜利とは別の楽しさもある」だ。
大喜利ひとつだけで楽しい時間を作ろうとすると、面白い回答をしなければならない義務感が強くなる。
大喜利以外にもジェスチャーやお絵描きやパズルなどの別の楽しさがあると、その別の楽しさが回答の面白さに繋がりやすくなり、回答が面白くなくてもその別の楽しさで大丈夫なところがある。
そうした狙いで「ジェスチャー王国の入国審査」を作った。
このゲームでは「むちゃくちゃなジェスチャーという楽しさ」によって「大喜利の楽しさ」が舗装され、アホなジェスチャーが自然とアホな回答を生むので、面白い回答をしなければならない義務感が少なくなっている。


4つ目の解決法は「みんなで作る」だ。
ひとりで回答を作ると義務感が強いが、みんなで回答を作ることによってその義務感がボカされる。
みんなで一緒に作ることによって、自然とズレが起こり、それが天然のボケになるので、「面白い回答をしなければならない義務感」が薄れる。
そうした狙いに「大喜利とは別の楽しさ(キャラ作り)がある」を加え、「新キャラ工房」を作った。

そして、「面白い」ではなく「恥ずかしい」を基準にして「みんなdeポエム」を作った。


5つ目の解決法は「大喜利ではないが、結果的に面白い回答が生まれる」だ。
分かりやすい例が「ゴモジン」だ。僕にとっては最高の国産パーティーゲームで、「大喜利ゲームに対するひとつの回答」だ。
「面白い回答をしろという義務感」は全くないが、個性が反映されつつ、面白い回答が生まれるシステムが最高だと思う。
それを狙いつつ、「別の面白しさがある」を加え、「ポーズコード!」を作った。
別に面白いポーズをしなくても良いのだが、やりたい人はやれる自由さがあり、それにまわりがつきあわされるというアホさも自然な笑いを生む。



大喜利ゲームは以下のふたつに分けて考えられる。
⚫ゲームが言葉や文章をほとんど作る
⚫プレイヤーが言葉や文章をほとんど作る

前者は具体的には『私の世界の見方』『横暴編集長』『ミリオンヒットメイカー』など、カードの組み合わせで言葉と笑いを作るタイプの大喜利ゲームだ。
プレイヤーは言葉を自分で生まずに用意された言葉を組み合わせれば笑いが生まれるので、「言葉や文章を考えるのが苦手な人」も楽に楽しめる。

後者は具体的には『ベストワードクラブ』『かぐや姫を笑わせて』『知ったかシリーズ』『新キャラ工房』『みんなdeポエム』など、言葉を自分で生むタイプの大喜利だ。
プレイヤーは言葉や文章を自分で産み出さないと笑いは生まれないが、ゲーム自体が「言葉や文章を考えるのが苦手な人」に言葉を生み出しやすい手助けをしている。

僕は冒頭にも書いたように、その人の個性が出るから僕は大喜利が好きで、判定方法やプレイヤーの楽さよりも「個性が宿る回答」が大喜利の醍醐味だと思うので、後者の「自分で言葉を生む大喜利」をたくさん作った。

そして、上記の考えを無意識のうちにまとめて制作したのが「みんなdeポエム」だ。
「恥ずかしい」という別の基準、
配られたワードを使う無茶ぶり、
ポエム制作という大喜利以外の遊び、
みんなでリレーして作る、
自然とアホなポエムが生まれる、
の5個が入っている。
僕の大喜利ゲームの集大成なので、ノスゲム様に豪華版を作って頂けて幸せだ。
願わくば、どこかのカフェで色んな人達に遊んで頂き、アホなポエムがノートでいっぱいになれば最高だ。


25 1月

ベストテツガク

「人はなぜ生きるのか?」
「理想の友情とは?」
など、
哲学的な質問に対して
みんなで答えていく哲学ゲームです。

アンゲームを哲学風にして
大喜利的に遊ぶパーティーゲームです。

その人の哲学や思想が見えるかも?
IMG_20210129_004155
25 1月

みんなdeアニメ

みんなでアニメの設定を作ろう! 

アニメ妄想×大喜利



「主人公の設定」「ヒロインの設定」「最終話の構想」など、
監督が気に入る設定をみんなで言っていき、
オリジナルアニメを作ります。


ギャラリー
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • 中山おひなさま祭でワークショップを担当
  • ライブドアブログ